先日、関西の方に行く機会がありまして、
せっかくだから瀬戸内レモンの産地まで
ちょっと足を伸ばしてみました。
レモン好きには瀬戸内レモンの産地は聖地みたいなものですから。
福山市からレンタカーを借りて
しまなみ海道へ抜けて島々を越えて生口島へ。
運転中はもちろん写真は撮れません。
ですのでお伝えできないのがもどかしいのですが
瀬戸内の海のキレイなことといったらもう…。
いろいろ周ったのですが、まずはわかりやすいここから。
広島は国産レモンの生産量が日本一！なのはご存知の人も多いでしょう。
国産レモンの５割が広島産、
ここ生口島・瀬戸田が３割を担っていて
実はこの島が日本一のレモンの産地なのです。
すごく小さな島なのですがレモン好きにはたまらなかったです。
レモン谷（Remonというのがちょっと気になりますが）
オフシーズンだったので
斜面いたるところに黄色いレモンが！と
いうわけではなかったですが
よく見ると緑色のレモンの実がいっぱいなっていますね。
たこ飯が名物のちどり食堂さんのレモンスカッシュ。
なんとレモンが丸ごと1個入っていて香りが全然違います！
道の駅や街のお土産やさんには
生のレモンはもちろんですが
お菓子や調味料などさまざまなレモンの加工品であふれていました。
もちろんしこたま買ってきましたよ。
天気にも恵まれて青い空と青い海と
緑の島々本当に美しくて感動しましたね。
あと不思議なことに、
潮の嫌な匂いがしないんですね。
カラッとした気候だからでしょうか。
レモンは水はけの良い場所でよく育つと言いますし、
イタリアの地中海気候でカラッとしていてレモンの産地があったり
小豆島と同様オリーブの産地もあったりで、
瀬戸内とイタリアのあの海沿いの地方は
気候が似ているんでしょうね。
この島で過ごした時間は本当に幸せでした。
今度はまたレモンの収穫時期に訪れてみたいです。
来年はイタリア・フランスのレモンの産地を
巡りたいと思っていますが余裕あるかな（笑）