そもそもレモンって何なんでしょう。
どう定義されているのかちゃんとわかっている人は
意外と少ないのでは?と思います。
そこでまずは、レモンの基本的な知識・情報を載せておきますね。
レモンの基本情報
まず、レモンという植物は
ムクロジ目ミカン科ミカン属の木であり、
その果実のことです。
学名ではCitrus limonで、
漢字では檸檬、英語ではlemon、
イタリア語ではlimone(リモーネ)と表記します。
レモンの特徴
黄色い果皮は爽やかな香りを発し、
果実はときどき酢の代わりに使われるほど
強い酸味があります。
あの黄色い皮に包まれた丸い実を見て
レモンとわからない人はいないくらい知られていますよね。
レモンの栄養
レモンの果肉にビタミンCが含まれているのはあまりにも有名ですが、
その皮にもビタミンCやポリフェノールやリモネンが含まれていて、
皮と果肉の間にある内皮(白い部分)には
ペクチンやエリオシトリンやヘスペリジンなど
いろいろと女子にうれしいものが含まれているのです。
(この辺について詳しくはまた後日に)
レモンの原産地
インド東部のヒマラヤ山脈のふもとといわれ、
そこから中国→アラビア半島→スペイン→ヨーロッパへと
拡がっていったようです。
いまではアメリカやメキシコなど世界中で生産されていて、
日本でも瀬戸内レモンで知られる広島、愛媛や熊本などで
盛んに栽培されています。
レモン栽培に適した場所
レモンは暖かくて降水量が少なく、
水はけの良い場所でよく育つそうで、
地中海沿岸のイタリアやスペイン、
日本では瀬戸内のような生産量が多いのも頷けますね。
レモンの収穫時期
5月から10月の間に3度白い花を咲かせ、
10月から2月くらい、
開花のタイミングによっては5月まで収穫できたりもします。
レモンの品種
カリフォルニア生まれのリスボンやユーレカが有名で
かなりの生産量を占めている。
ほかにもビラフランカやアレンユーレカという品種もある。
最近、国内ではレモンとマンダリンとオレンジを
掛け合わせたマイヤーレモンが流通し始めている。
香りも味もキリッとした方が好みの私には…でした。
などなど、最初っから書き過ぎてしまったかな。
今日はこの辺で〜。
レモンが好きな方はコメントくださいませ。
それではまた〜。