とにかくレモンが好きでたまらない人の溜まり場

上質なレモンとオリーブオイルで自家製レモンオイルを作ろう!

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stux / Pixabay

こんにちは〜!
今日はせっかく無農薬・ノーワックスの国産レモンがあったので
自家製「レモンオイル」を仕込んでみました。

最近は大手の製油会社でレモンフレーバーのオリーブオイルが出ていたりしますね。
でもやっぱり、レモン好きなら自分で素材を選んでゼロから作りたいものです。
作り方はいたって簡単ですからね。

ということでレシピをご紹介!
(そんなご大層なものでもないですが…)

 

レモンオイルの作り方

 

材料 分量
レモン(できるだけノーワックス・無農薬・有機栽培) 1個
エクストラバージンオリーブオイル 200ml

1. レモンをよく洗って皮をむきます。
2. 保存容器にレモンの皮だけ入れてオイルを注ぎ最低3日は漬ける。

  

以上で終了です。

 

オリーブオイルの選び方

これだけシンプルなレシピなので素材がすべてなんです。
せっかく国産レモンがあるのだから
オリーブオイルもいいものをと思い、
「ラニエリ エキストラバージンオリーブオイル」にしました。

ラニエリ エキストラバージンオリーブオイル(大) 916g

100年以上変わらないコールドプレス製法で搾油し、
熱処理をしていないんですよ、このオイルは。
しかも、本場イタリアのオリーブオイルにしてはお手頃なんです。
味もオリーブの実の爽やかな香りと程よい苦味がたまりません。
そして、遮光瓶に入っているのが素晴らしい!
オリーブオイルは遮光瓶でないと劣化が早いのでね。

レモンの皮が入ってても緑なのはわかりますよね。

 

オイルがグリーン色なのはオリーブの実の「葉緑素=クロロフィル」の色であり、
抗酸化力や殺菌力、デトックスパワーがあるとされているんですね。
そしてこの葉緑素=クロロフィルは光に当たっていると劣化して
色が抜けていってしまうんです。
なので、いいオリーブオイルを買いたいときは、
値段ではないんですよ、
遮光瓶に入っているかどうか
を見た方がいいんです。

 

保存方法

話が脱線しましたが、もちろん作った「レモンオイル」も
光を避けるようにしてください。

透明な容器なら冷蔵庫に入れておくか
暗所に保存するといいでしょう。

 

レモンオイルの使い方

最後にレモンオイルの使い方ですが、
炒め物もありといえばありです…が、
レモンとオリーブそのものの香りを楽しむために
そのままカプレーゼやカルパッチョにかけたり、
酢と一緒にドレッシングにするなど、
生でいただくことをおすすめします。
ヨーグルトなんかもいいですね。

 

さて、今日はこんなところで。
それではまた〜!

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