こんにちは〜!
今日はせっかく無農薬・ノーワックスの国産レモンがあったので
自家製「レモンオイル」を仕込んでみました。
最近は大手の製油会社でレモンフレーバーのオリーブオイルが出ていたりしますね。
でもやっぱり、レモン好きなら自分で素材を選んでゼロから作りたいものです。
作り方はいたって簡単ですからね。
ということでレシピをご紹介!
(そんなご大層なものでもないですが…)
レモンオイルの作り方
材料 | 分量 |
レモン(できるだけノーワックス・無農薬・有機栽培) | 1個 |
エクストラバージンオリーブオイル | 200ml |
1. レモンをよく洗って皮をむきます。
2. 保存容器にレモンの皮だけ入れてオイルを注ぎ最低3日は漬ける。
以上で終了です。
オリーブオイルの選び方
これだけシンプルなレシピなので素材がすべてなんです。
せっかく国産レモンがあるのだから
オリーブオイルもいいものをと思い、
「ラニエリ エキストラバージンオリーブオイル」にしました。
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100年以上変わらないコールドプレス製法で搾油し、
熱処理をしていないんですよ、このオイルは。
しかも、本場イタリアのオリーブオイルにしてはお手頃なんです。
味もオリーブの実の爽やかな香りと程よい苦味がたまりません。
そして、遮光瓶に入っているのが素晴らしい!
オリーブオイルは遮光瓶でないと劣化が早いのでね。
オイルがグリーン色なのはオリーブの実の「葉緑素=クロロフィル」の色であり、
抗酸化力や殺菌力、デトックスパワーがあるとされているんですね。
そしてこの葉緑素=クロロフィルは光に当たっていると劣化して
色が抜けていってしまうんです。
なので、いいオリーブオイルを買いたいときは、
値段ではないんですよ、
遮光瓶に入っているかどうかを見た方がいいんです。
保存方法
話が脱線しましたが、もちろん作った「レモンオイル」も
光を避けるようにしてください。
透明な容器なら冷蔵庫に入れておくか
暗所に保存するといいでしょう。
レモンオイルの使い方
最後にレモンオイルの使い方ですが、
炒め物もありといえばありです…が、
レモンとオリーブそのものの香りを楽しむために
そのままカプレーゼやカルパッチョにかけたり、
酢と一緒にドレッシングにするなど、
生でいただくことをおすすめします。
ヨーグルトなんかもいいですね。
さて、今日はこんなところで。
それではまた〜!