こんにちは〜。
今日もレモンについて飽きもせず語りたいと思います。
今日のテーマは「色」。
レモンの色はもちろんレモンイエローですよね。
でもあなたの頭の中にはどんなイエローが浮かびますか?
ちょっと青みがかってる感じですか?
それとも赤みがかっていますか?
それぞれ目にしてきたレモンによって
バラつきがあるのは当然だと思います。
実際、レモンイエローや檸檬色で検索すると
色味がかなり違う色見本が出てきたりします。
なのでその中でも基準になりそうな
JIS規格のレモンイエローを紹介していきます。
レモンイエローの定義
ちょっと専門用語が多くて難しいかもしれませんが、
ここはちょっと我慢して下まで読んでみてください。
Lemon Yellow/レモンイエロー
16進表記 | #fff450 |
RGB | R:255 G:244 B:80 |
CMYK | C:0 M:4 Y:69 K:0 |
参照元:Encycolorpedia
16進表記(ウェブカラー)とは
16進表記はウェブやPCなどで使用されている色のコードのこと。HTMLなどをいじっている人はいつものことなのですぐわかると思います
RGBとは
RGBはRedとGreenとBlueの光の三原色であり、数値はその色の強さや割合みたいなものです。
映像や画像系など光で色を出すものに使われます。
CMYKとは
CMYKはCyanシアン(青)とMagenta(赤)とYellow(黄)とKey plate(黒)は印刷に使われる4色であり、
数値はその色の量みたいなものを表します。
これに関してはプリンターを持っている方はすぐにわかるでしょう。
ということでレモンイエローの基準を理解してもらえましたでしょうか。
では実際にその色を見ていきましょう。
本物のレモンイエローとは!?
では、16進表記の#fff450 をここで表示してみるとこんな感じです。
どうでしょう。私的には#ffff00くらいな感じをイメージしていました。
ちょっと納得いかなかったので、
日本の伝統色シリーズの中の檸檬色で調べてみると
マゼンタ(赤)がもう少し多くて
ここでは0だったシアン(青)が混ざっていたりします。
少し緑がかっている感じです。
でもよく考えてみたら、
レモンは緑の実をつけて徐々に黄色になっていくもの。
熟すまで色は移ろっていくものなので
レモンイエローに基準を求めるのがナンセンスなのかもしれませんね。
レモンイエローの基準を探し求めて
最終的にたどり着いた結論がそこでした(笑)。
ま、色においてもレモンは奥深いということで。
今日はこの辺で!
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